
症例|ジルコニアブリッジ

40代 女性
【患者様の希望】ジルコニアブリッジ
【治療部位】左上2345
左上にもともと10年以上前に入れたセラミックのブリッジが入っていたが欠けてしまったところもあるし、色も周りと合っていないのでキレイにやり直したいとのことでした。
削った状態の写真です。
セラミックのブリッジにも何種類かあり、中のフレームに金属を使ったものや、全く金属を使っていないものもあります。中に金属を使っていると光が透過しないため天然歯と比べるとやはり感じが少し違ってしまいます。今回は見た目的にキレイにして自然な感じにしたいとのご希望がありましたので、中の金属の土台をはずして金属を使わないファイバーの土台をたてなおし、セラミックのブリッジも中に金属を全く使わないジルコニアのブリッジで治療を行いました。
中のフレームの仮合わせをしているところです。昔のセラミックのブリッジではここはすべて金属で作っていたところです。この上にさらみセラミックを焼き付けていきます。
微妙な色合いも再現できるように技工士にも直接口の中を見てもらって色を合わせていき、最終的にセラミックを入れた状態の写真です。
隣や下の天然歯と比べても違いがほとんどわからないくらいの自然な感じにすることができました。
患者様にも非常に満足していただけました。