症例|悩んだけれど、やはりインプラントで治療します!

50代 男性
【患者様の希望】iともかく痛みを最小限で治療がしたい。
【治療部位】左上奥3本
初診時のレントゲンになります。
左上は歯周病が進行し、コンディションは良くありませんでした。
全体の歯周病治療を行いながら、じっくり左上についてはお話をさせていただきました。
1年ほどたったとき、患者様から「歯を抜く決心をしました、インプラントで治療したいです」
というように言われました。
歯科治療が恐くて以前はなかなか通えなかったそうですが、今回はがんばって通っていただけました。
歯を抜くときも慎重に痛みないように、ゆっくりと丁寧におこないました。
歯を抜いて3ヶ月ほどたったところの写真です。
インプラントを3本いれたレントゲンです。
何度も手術を行うのは患者さまの負担ですので、骨を補填する処置はインプラントを入れると同時に行いました。
さらに4ヵ月後インプラントの上の部分をセットしていくところです。
インプラントとセラミックをつなげるアバットという部品です。
3本の咬み合わせをつくるときは、ずれやすいので、まずは仮の歯で様子をみることにしました。
最後にセラミックを入れたところの写真になります。
患者さまも治療にとっても満足されています。
右下にも状態の良くない歯がありますし、入れ歯を使用していますので落ち着いたらそちらもインプラトをしたいなぁとおっしゃっていました。
よく咬めるようになって少しお顔が丸くなり、健康的になられて、私もとてもうれしく思いました。