インプラント症例|骨が少ない方の治療
症例|GBR(自家骨での骨造成)手術で安全にインプラント
40代 男性

【患者様のご希望】左下の奥歯が揺れてきた
【治療部位】左下7GBR後インプラント治療

左下奥歯が揺れている。抜歯後にインプラントを考えているとの事。時間がかかっても、安全で最もよい方法を希望されました。
根の先にある病巣が大きいことと、病巣が下顎神経に近いことを説明。自家骨*(ご自身の他の部分の骨)を移植し安全でリスクがない方法を行うかわりに、確実で安心できる治療期間がほしいことを説明し了解を得ました。
*自家骨・・・採取するイメージになると思いますが、手術部位周辺の骨の凹凸部を平らにするようなイメージで、へこんだりする弊害は一切ありません。採取するため10分程、手術時間が長くなるデメリットは存在いたします。

 
 

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左下7番抜歯。
抜歯後写真、下顎神経がとても近くにあるため、抜歯後、きれいに清掃し、開窓療法で治療しました。抜歯した歯の根があった箇所が黒くなっています。
完全に完治した後(約3ヶ月)で、GBR(自家骨による骨造成)手術を行いました。

骨をへこませることなく、治癒再生。

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さらに骨が出来上がるまで約3ヶ月を待ち、インプラント手術を行いました。
安心、安全を第一優先し治療を行った結果、抜歯から終了まで約10ヶ月の期間を要しましたが、大きな膿の袋を持っていた歯の箇所にも無事インプラントが入りました。

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急ぐために、自家骨を利用しないで、人工補填材料を使う手段も選択肢にはあります。最先端の材料といっても、開発のサイクルが早く3-5年で入れ替わっているのが実感です。実際、7-10年以前に盛んだった「アパタイト」は今日現在使用している歯科医院がほとんどないのが現状です。
ですから、5,10年後、今最先端の材料が「あまりよくないものでした」という結果では済まない話と考えます。ですから、極力、自家骨で再生させる治療を行っております。

 
 

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