インプラント症例|骨が少ない方の治療
症例|骨の再生療法、抜歯にならずに済みました
50代 男性

【患者様のご希望】歯が揺れている、歯茎からの出血を改善したい
【治療部位】左下6、歯の周りの骨の再生療法

主訴は揺れている歯が数本あり、歯茎からの出血を改善したいということでした。

すでに欠損している歯が数本あったが、ブリッジなどで治療されており、歯列が欠損している箇所はありませんでした。

週に1度もしくは2週に1度の来院で、歯周病治療(歯のクリーニング、チェック、確認検査)を行い、3ヶ月間で10回程度来院する計画を立てました。結果、ほとんどの歯で出血は完全になくなり、歯周病の判断基準となる歯周ポケットの値が正常範囲に収束しました。
改善に限界がある歯に関して、4?5歯、歯周外科手術(フラップ手術)が必要であったため行いました。

 
 

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そして、以下写真の左下6番の歯に関しては、上記手術が適応でないことと、動揺度が2(かなり揺れている)くらいあることから、抜歯も視野に入れた説明を行いました。
レントゲン画像の黒くなっている箇所が骨の溶けてしまっている箇所です。歯の根を囲むように黒くなっていて骨が溶けていることがわかります。
しかし、患者様の「歯を残したい」という強い要望から、エムドゲイン法を選択しました。

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エムドゲイン法としても、下記状態(改善できる基準以下の悪い状態)は適応外ではあるが、当クリニックの独自の再生手術法を混ぜてエムドゲインジェルを利用したところ骨に改善が見られ、また動揺度も1(少しの揺れ)になり、さらに6ヶ月経過後にフラップ手術を行い、歯周ポケットも3mmとなっており現在でも良好な状態になっております。
レントゲン画像でも歯の周りの骨が回復し、黒い箇所が少なくなっているのがわかると思います。
ご本人の歯を抜かないことに対する意欲が、ご自分でのブラッシングの改善になりこのような結果が得られていると考えます。抜歯をしてインプラントがすべてではなく、患者様の要望にあわせた治療ができることが最善と考えております。

 
 

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